下北沢エリアにできる新しい“街”の、ブランディングとコミュニケーションプランニング。
『下北線路街』は、小田急線「東北沢駅」〜「下北沢駅」〜「世田谷代田駅」の地下化に伴い、全長約1.7kmの線路跡地を開発して生まれる新しい“街”です。たくさんの木々や草花にあふれた遊歩道沿いに、温泉旅館、商業施設、保育園、学生寮など、個性的な施設が続々と誕生していきます。
PARKは、エリア全体のコンセプト/コミュニケーション戦略の立案から、ネーミング/ロゴ/スローガン/ポスター/WEBサイトなどのクリエイティブにいたるまで、全面的にお手伝いしました。
日本中を見渡しても、これ以上ないほどに多様性に富んでいるシモキタ。その個性を最大限に残しながら、地域全体がさらに素敵になるためにはどんな開発を行っていくべきか?そんな問いを重ねて、「サーバント・デベロップメント=支援型開発」をテーマに、「BE YOU. シモキタらしく。ジブンらしく。」というコンセプトを制作。シモキタの多様なプレイヤーや来街者が「であう」こと、「まじわる」こと、そこからなにかが「うまれる」ことを支援する存在として、当該エリアを定義しました。
その幕開けとして、イベントスペースやPOP UPキッチンをそなえた自由な遊び場『下北線路街 空き地』もオープン。「BE YOU.」を体現する場として、さらに魅力的なシモキタのあり方を実験していきます。
まだまだ一歩を踏み出したばかりの『下北線路街』。PARKでは引き続き、2020年以降に向けてさまざまな仕掛けをお手伝いしていきます。







