箱根をアウトドアの聖地にすることを目指した“HOME FOREST”プロジェクト。
温泉地のイメージが強い一方で、実は広大なアウトドアフィールドが広がっている箱根。小田急電鉄株式会社が、そんな箱根の玄関口、箱根湯本駅から徒歩7分の山裾にアウトドアアクティビティーの基地をつくり、箱根を小田急線沿線住民にとってのアウトドアの聖地としてリブランディングしていこうというプロジェクトのブランディングを担当しました。PARKは、プロジェクトスローガン、プロジェクト名、ロゴ、施設サインなど多岐にわたってお手伝いしています。 一度きり訪れるようなレジャーフィールドではなく、生活の中にアウトドアアクティビティーがあるような新たなライフスタイルとして提案できないか。そんな問いから「人生に、ホームフォレスト(=帰れる森)を。」という、新しい生活提案のコンセプトを導き出しました。 同時に「温泉地としての箱根」に対して「アウトドア」という違和感をコミュニケーションの中心に据えアテンションを獲得。実際の体験を通して「ホームフォレスト」というよりハイコンテクストな価値を感じてもらうというジャーニーでコミュニケーションを設計しました。










